飛び降りしたいメンヘラ達へ告ぐ
今回は真面目な記事でも書いてみようと思う。
今回経血ちゃんは自宅アパート2階から飛び降り自殺未遂をした。
なぜ致死率の高い高層階から飛び降りなかったかと言うと、簡単、パニックで発作的に飛び降りたからである。
過去にも2階程度、いやそれ以上高さから飛び降りても無傷か骨一本骨折程度で済んでいた、ナメック星人並みの生命力のある経血ちゃん、今回は人生で一番の大怪我をした。
顎は裂け骨まで傷が達し、骨も折れ、かかとも骨折し骨盤まで折れた。
文章で怪我の内容だけかくと凄さが伝わらないので簡潔にどの程度なのか言うと、寝返りすら一人でうてないレベルである。
自分と大して年の変わらない看護師さんにまんこ晒して洗ってもらってオムツ交換される屈辱である。
不幸にも土曜に搬送された為、搬送から3日後に手術をした。
全身麻酔が心地よかった、さすがラリラリメンヘラ、こういうときでもラリラリである。
オペから2日後の今日、改めて思ったのは私の悩みなんて小さいものだったのだなということである。
オペが無事済んだので今は寝返りも必死になれば一人でうてるし、ごはんも普通食で、トイレもいけるし、シャワーも浴びられる。
だがしかし、その当たり前のことすらこなすのに精一杯の努力が必要なのである。
まずベッドから車椅子にうつるのが苦痛の極みである。
顎をスプーンが入るサイズまで開くのが苦痛である。
こうやって生きる動作を必死にしてるとき、前の悩みを思い出す。
たいしたことねえなあって笑ってしまう。
飛び降り諸々自殺を考えている各位、やめろとはまったくもって言うつもりはない。
でも少しだけ、ほんの少しだけ失敗した時の自分の将来を思い浮かべて欲しい。
生きる為に必死の経血ちゃんより。
最後に、一言。
敷地内禁煙の大学病院に搬送されると人生が終わる。